「通研通りの桜並木」


「通研」とは「横須賀電気通信研究所」の略称で、日本電信電話公社(現NTT)が、通信部門の研究施設として、昭和47年に設立されたNTTの研究施設です。(現在は「NTT横須賀研究センター」が正式名称です)。
小高い山の頂上に建ち、周辺からはひと際目立つ建造物です。その「通研」を頂点に、「武」と「野比」を結ぶ道路が「通研通り」と呼ばれ、桜の季節には「通研」から長沢にかけて、約1.5Kmの両脇を約250本の桜で彩とり、桜の名所として市民の憩いの場所となっています。満開時には「桜のトンネル」となり、車で「桜のトンネル」を駆け抜ける爽快さは格別です。

通研通り桜並木への行き方

「桜並木」に行くには京浜急行「YRP野比(ワイアールピーノビ)」と言う、駅名に英字が入った珍しい駅で下車します。

改札を出たら、駅前の広い道を右に約500m、一つ目の信号(野比消防署)を左折します。左折した道が「通研通り」です、道なりに約1Km歩くと、前方に「長沢中学校」が見えてきます。YRP野比駅約10分の道のりです。

YRP野比駅よりバスも出ています。「通信研究所行き」又は「横須賀市民病院行き」に乗車して下さい。但し「通信研究所行き」は平日のみの運行ですので注意して下さいね。乗車したら3つ目の停留所「みのり橋」で下車しましょう。これより先は、コンビにや食事をする場所はないので、途中のコンビに寄って買っておきましょう。
桜並木はこのバス停「みのり橋」より始まります。

通研通り桜並木をのんびりと散策

ここから約1.5Kmゆるい坂道の両脇に約200本の桜並木が続きます。

「通研通り」の桜は樹齢が若い(約30年)ため、1本毎の桜は比較的小ぶりですが、10年後には間違いなく横須賀の桜名所の筆頭になるでしょう。

犬の学校「横須賀警察犬訓練所」

「みのり橋」から500mほど進むと、右手に「犬の学校横須賀警察犬訓練所」があります。ここは家庭犬のしつけや、災害救助犬の訓練を実施している施設です。災害救助犬の訓練フイールドは、別の場所にあり、ここからは見れませんが、家庭犬のしつけの様子などを見学することも出来ます。

通研通りの脇に点在する「里山」

「通研通り」の右側にはゆったりとした農地が広がり、「里山」が点在しています。桜並木を散策したら、少し足を伸ばして「里山」をまったりと散策してはいかがですか。春は春キャベツの収穫時期です。

ほとんどの農家の裏庭には「竹林」があり、もしかすると「タケノコ掘り」が出来るかもしれませんよ。農家の方に声をかけてみて下さい。

日本の通信技術の礎「NTT横須賀研究センター」

「通研通り」の桜並木が切れると、目の前に迫る大きな建物が「NTT横須賀研究センター」(通称「通研」)見えます。手前の信号を右折して、少し上ると入り口があります。「関係者以外立ち入り禁止」の看板が出ていますが、駐車場までは行くことができます。「通研」内部の見学はできませんが、駐車場からの景観は素晴らしいので立ち寄ってみるのも良いでしょう。

駐車場からは、横須賀市街、東京湾、晴れた日は房総半島、そして大島までを見渡すことができます。
眼下に見えるビル群がYRPです。

日本の頭脳集団 YRP

「NTT横須賀研究センター」から少し進むと、日本の頭脳集団の施設が立ち並ぶ「YRP」です。YRPとは「横須賀リサーチパーク」の頭文字を取った名称です。NTTドコモ、パナソニックと言った、日本の名立たる企業の研究施設が建ち並んでいます。

地図

通研の前の通りが通研通りですよ!