あー 綺麗!」

入った途端に、そんな驚嘆の声が出てきそうな「横須賀 菖蒲園」。

ここに咲く花は「花菖蒲」、「」、「しゃくなげ」といった、どこの庭先でも見られる普通の花々ですが、しっかりと鑑賞するために手入れされ、群生する花々は、同じ花でも道端で何気なく見る花とは、まるで別物です。 

「横須賀 菖蒲園」とは

横須賀市のほぼ中央部・衣笠に近い「横須賀 菖蒲園」。全国でも有数規模の横須賀菖蒲園には、5月~6月にかけて約7,000㎡の広大な菖蒲田に14万株の「花菖蒲(ハナショーブ)」が咲きます。
約3.8ヘクタールの園内には、花菖蒲の咲く「菖蒲苑」のほかに「藤苑」「しゃくなげ苑」、「スイレン池」などがあり、そのほかにも1年を通じて、種々の花々を楽しむ事が出来ます。

園内マップ


※参照 横須賀しょうぶ園公式サイト

「横須賀 菖蒲園への行き方」

電車・バスを利用

JR横須賀線「衣笠駅」から「菖蒲園循環」のバスを利用するのが一般的です。
8時~18時の間約30分間隔で運行しています。
乗車時間は約10分、料金は180円(大人)です。
衣笠駅から徒歩でも行けます(約30分)が、途中見るものもあまり無いのでバス利用がおすすめです。

菖蒲園バス亭 JR衣笠行きのバス亭。
約30分毎に運行しています。

車利用

横須賀横浜道路「衣笠インター」を降りて約15分です。
駐車場はありますが、駐車台数に限りがありますので休日は込み合います。近隣に駐車スペースはあまり無いので、5~7月の休日は、電車・バスを利用するのが賢明でしょう。
駐車台数90台。1時間300円-以後150円/30分です。7月~翌年3月は無料です。
尚、れすとらん「里山」で食事をした場合は駐車料金が無料となります。

交差点を左折してすぐ左手に駐車場があります。

大楠山ハイキングコース入り口

駐車場横に「大楠山ハイキングコース」の入り口となっています。時間があれば「大楠山」ハイキングも楽しいですよ。ここから「大楠山」までは概ね2.5時間です。
「大楠山」とは三浦半島最高峰(242m)の山で、頂上からの大パノラマは素晴らしいですよ。

⇒詳細は「大楠山ハイキング」

エントランス・入園料金

入園料金

入園券はエントランス横の自動販売機で買います。7~3月は無料です。

4~6月は
「一般」      大人310円、小・中生100円
「団体(30名以上)」   大人210円、小・中生60円

喫煙所

園内は全面禁煙です。喫煙は入園前に済ませましょう。エントランス横に喫煙コーナーがあります。

入園についての注意事項

■ペットや遊具類・自転車、その他危険物等の持ち込みは禁止されています。

■開園時間
  5月~8月・・・午前9時~午後7時
  9月~4月・・・午前9時~午後5時
■休園日
  4月~6月・・・無休
  7月~3月・・・毎週月曜日(月曜日が休日の場合はその翌日)
                       休日の翌日(翌日が土・日に当たる場合は開園し
                                    火曜日が休園)
                       年末年始(12月29日~1月3日)

園内施設

管理棟

入り口を入ると直ぐ右手が管理棟となっています。管理棟には休憩室、売店、レストラン、ホール、談話室があります。

管理棟1F(売店.レストラン)

管理棟1Fにある売店
アイスクリームやジュース、横須賀や三浦で採れた季節の野菜などが売られています。

れすとらん「里山」。
看板は「蕎麦屋」さんなのですが「うな丼」や「マグロ丼」もあります。従業員は不慣れなようで、混雑時はかなり待たされることがあります。値段も普通で、お味の方もとりたて「美味しい」と言うわけではありませんでした。
特段にお腹が空いてないなら、外で食べることを管理人はあすすめします。衣笠駅前周辺には美味しいお店が、たくさんありますよ。

 

管理棟2F-3f(談話室・ホール)

管理棟2Fの談話室とホール。
予約が必要ですが、休憩や趣味の会、クラス会に、また、盆栽展や書道展などに利用できます。4~6月は有料ですが、7~3月は無料で利用できます(但し専用使用はおやめ下さいとのことです)。
4~3月の利用料金は
ホール(820円)
洋室2室(320円と210円の2部屋)
和室3室(各210円)となっています。

2Fホール。

ホール横には「菖蒲」に関する説明板が展示してあります。これであなたも「菖蒲博士(笑)」になれますね。

3F談話室(和室)

談話室(和室)の横には「授乳室」がありました。一目を気にせず、赤ちゃんに「おっぱい」を飲ませられますね。

菖蒲苑

約7,000m全国屈指の規模を誇る「横須賀 菖蒲園」。約7,000mの広大な菖蒲田に色鮮やかに咲き誇る花菖蒲は見事です。
6/1〜6/30の毎週日曜日には「しょうぶ祭り」が開催され、琴や尺八など週替わりのコンサートが行われる予定です。
また6月第一土曜日にはバンド演奏、和太鼓、バトンフラワー、模擬店の出店等があります。

花菖蒲の見頃

5月下旬~7月上旬が花菖蒲の見頃となります。

「菖蒲苑」の詳細は ⇒ 「花しょうぶ満開の横須賀「しょうぶ苑」」 を見てね!

藤苑

菖蒲園といえば「花しょうぶ」をイメージされるでしょうが、「横須賀 菖蒲園」はここ10年くらい「ふじ」の育成に力を注いでいるらしく、県内の「藤の花名所4選」にも選ばれています。
10年前に訪れたときは、まだ藤棚が2~3棚ある程度でしたが、今回取材時には見事な藤苑になっていました。藤の樹は約250本、種類は11種類だそうです。
管理人は植物には疎いので、どの樹がどの種類なのか分かりませんが、鮮やかな藤を見ていると「大人のお花見」と言う気がしてきました。初夏の陽射しに包まれて藤苑を歩いていると心が癒されますね(^^♪。

藤の花の見頃

4月下旬~5月上旬(ゴールディンウイーク頃が見頃です)
白ふじは少し遅れて咲きます。

「藤苑」の詳細は ⇒ 「大人のお花見『横須賀 菖蒲園』のふじ苑」 を見てね!


しゃくなげ苑

「横須賀 菖蒲園」と言えば「花菖蒲」や「藤花」に目をとらわれがちですが、ここ「横須賀 菖蒲園」の「しゃくなげ苑」には、46品種1550本が植裁されており、4月~6月にかけて次々と赤やピンク、白い「しゃくなげ」が神秘の花を咲かせています。
「花菖蒲」や「ふじ」のような派手さは無い花ですが、小さな葉の先から、背伸びをして咲いている「しゃくなげ」。まるで「見て! 見て! 私をみて!」とでも言っているようで、管理人は好きな花ですね。

しゃくなげの見頃

4月中旬~6月上旬頃まで楽しめます。

「しゃくなげ苑」の詳細は ⇒ 「神秘な花『横須賀 菖蒲園』のしゃくなげ苑」 を見てね!

スイレン池

バス亭から歩いてくると左手に「スイレン池」が見えてきます。
菖蒲の花が終わり紫陽花も終り頃に、スイレンやハスの花が咲きます。
「ハスの花」と言うと、よく「お釈迦様」を連想してしまいますね。

←こんなやつです。

スイレン&ハスの見頃

6月下旬~7月下旬にかけて見頃となります。

「スイレン池」の詳細は ⇒ 「夏の池に華凛に咲く『横須賀 菖蒲園』のスイレン池」 を見てね!

「横須賀 菖蒲園」園内散歩

「横須賀 菖蒲園」の楽しみ方は、なにも花ばかりではありません。
小鳥のさえずり、虫の鳴き声、蛙の音を聞きながら、園内をただ散歩しているだけでも心が癒されますよ。
散策路もしっかりと整備されており、子供からお年寄りまで安心して楽しむことができます。

外国人にも人気です。

ソフトクリームも美味しい

小高い丘に上り、園全体を見渡す。

東屋で休憩(このような休む場所はたくさんあります)

游歩道の脇には花壇がいたるところに

横須賀ではお馴染みの看板。管理人は出会ったことはありません(^^♪。

菖蒲苑脇の水車小屋。ここは昔、水田だったそうです。

菖蒲園に咲く花々

「横須賀 菖蒲園」には1年を通じて多様な花々が楽しめます。

しだれ梅(2月~3月)
シナマンサク(2月上旬~3月上旬)
菜の花(2月中旬~4月上旬)
クリスマスローズ(2月下旬~4月上旬)

水仙(3月下旬~4月中旬)
ムスカリ(3月下旬~4月中旬)
枝垂れ桜(4月上旬)
白木蓮(4月上旬~4月下旬)

シャクナゲ(4月~5月)
八重やまぶき(4月中旬~5月中旬)
オオデマリ(4月中旬~5月中旬)
フジ(4月下旬~5月中旬)

ボタン(5月上旬~5月中旬)
水蓮(5月中旬~7月上旬)
花菖蒲(5月下旬~7月上旬)
ヘメロカリス(6月~7月)

紫陽花(6月上旬~7月中旬)
ギボーシ(6月上旬~8月上旬)
ミズキンバイ(7月~9月)
フヨウ(7月中旬~8月中旬)

彼岸花(9月中旬)
椿(12月~3月)
日本水仙(1月~2月)
シャクナゲ(4月~5月)

最後まで御覧いただきありがとうございます。

「横須賀 菖蒲園」いかがでしたでしょうか。 「横須賀 菖蒲園」は春夏秋冬、四季を通してそれぞれの楽しみ方があります。 あなたの旅に「横須賀 菖蒲園」を加えて頂けると嬉しいです。